初歩的な会話術が身に付いていなければ、いくら見た目が良くてもモテません。

日常生活でも使える初歩的な会話術

会話のイメージ

 

かわいい年下彼女を作るために重要なのが会話術です。話が上手な男性は年齢や見た目に関係なくモテます。
そして会話術は年齢に関係なく向上できるので、日常生活で使える初歩的な会話術を覚えていきましょう。

 

女性や年下にこだわらず誰とでも上手に会話ができるようになれば、恋愛にも確実に活かされます。
まずは自分が上手に話をすることよりも、相手の視線に立って考える対人術を身に付けることが大切です。

 

返し方を用意しておく

用意されたカード

 

会話術は自分が上手に話すことより、相手の話を上手に聞くことの方が大切です。
話し相手が気持ち良くなるリアクションを取る必要があり、なるべくテンポ良くシンプルな返しをすることが望ましいです。

 

定番の返し方で「すごい」があります。
これはモテる女性が良く使う言葉であり、男性を持ち上げるために「すごーい」と返答する子を見たことがない男性は少ないでしょう。
男性は可愛らしく「すごーい」とはなかなか言いづらいので、「すごいですね」、「半端ないですね」など相手を持ち上げるリアクションをすると良いです。

 

すごいに準ずるリアクションだけではなく、場面に合わせた返しを何種類か備えておくと良いです。
「いいですね」、「羨ましいです」、「最高ですね」、「楽しそう」など、相手を肯定したり共感したりする返しを何パターンか用意しておきましょう。

 

会話術と聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、一言返しの引き出しを用意しておくなど初歩的なことを意識するだけで大きな変化を実感できます。

 

一言目に否定をしない

肯定を指さす手

 

会話における一言目は非常に重要で、ネガティブな入り方をする人は印象が悪くなります。
「いや」、「でも」などの否定的な表現は、相手が求めていない場面で一言目に出してはいけません。

 

最初は「そういう部分もあるよね」などと共感して、「だけど…」といった流れで間違いを正してあげることが大切です。
一言目の返しは相手の感情に大きな影響を与えるので、最初の返し方が悪いとその後に正論を述べても相手に伝わりません。

 

 

例外としてネガティブなことに対して共感を求めているシーンでは、一言目からネガティブワードで返してもOKです。


 

長く会話をするには

会話する男女のイメージ

 

好印象を与えるためには会話の掴みが大切ですが、その後の会話が長続きしなければ意味がありません。
日常生活の中でも、長く話しをしないといけないシーンがありますし、恋人を作ることが目標なら長時間の会話は避けては通れない道です。

 

まず、長く会話をするには得意・不得意があり、センスがある人は自分の話を中心にすることやMCのようにその場を回すことができます。
会話が盛り上がらないなど苦手意識がある場合は、とにかく相手が食いつく話題になるまで、コロコロと話のネタを変える方法がオススメです。

 

会話が下手な人は自分の話をする際に、強引に共感を得ようとすることや「○○の話をしてもいい?」と同意を得ることがよくあります。
仲の良い人なら問題ない方法ですが、大半の人は共感を得るための投げかけや話題の内容に対する同意を社交辞令で返しています。
そして、社交辞令の反応に対して安心して一方通行の会話を続けてしまうのが、会話下手の典型パターンです。

 

何かしらの理由で長い時間の会話をしないといけない場合、とにかく話題をコロコロ変えましょう。
話が中途半端な所で終わったとしても、相手が興味のない話題を長く続けるよりマシです。

 

このように、日常生活で使える初歩的な会話術は、会話が上手い人の真似をするのではなく、初歩的なテクニックを駆使するようにしましょう。

 

 

話し相手が気持ちよく会話をできれば、意識しなくても自分の話も上手にできるようなります。
まずは会話中の雰囲気を良くすることを最優先に考えてみてください。


 

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